引越し当日の服装と持ち物まとめ

引っ越しの繁忙期は3~4月、9~10月と言われていますが、ここ数年は、「引越し難民」という言葉が聞かれるほど、希望どおりに引越しができない人が多いといわれています。

本コラムでは、引越し当日の服装と持っておくとよいものをご紹介しますので参考にしてみてください。

引っ越し当日おすすめの服装

引越し業者の人にすべて任せるという人でも、掃除や最後の荷造りで、当日はけっこう動くことになりますので、身につける服は動きやすく汚れてもよいものを選びましょう。

靴は履きなれたスニーカーがおすすめで、当日は脱ぎ履きを繰り返すのでいちいち紐をしめなくてもよいものがいいでしょう。

サンダルなどは脱げてしまったり、段差で足を取られる可能性があるので避けたほうが無難です。

持っている人はエプロンを着て引っ越しに臨みましょう。大きめのポケットが付いていればガムテープなどの小物やごみを入れたりもできますので便利です。

引っ越しの際にポケットに入れておくとよいもの4選

①スマホ…引越し業者や管理会社からの連絡にすぐ対応できるように。
②軍手…もし運搬を手伝うことになっても手が汚れたりケガをしたりしないように。
③ハサミかカッター…荷解きのときや、新しい荷物を受け取った時にあると便利。
④マジックペン…ダンボールに書き込みができるように。

引っ越しの際にすぐ使えるよう出しておくとよいもの4選

①掃除セット…引っ越し終わりに部屋を掃除して引き渡します。新居の掃除をするときにも活躍します。
②ガムテープ…梱包が甘いダンボールをすぐ補強できるよう念のため準備するといいでしょう。
③荷造り用の紐…荷物をまとめたり、ゴミやダンボールを括るのに使えます。
④ペットボトルの飲み物…冷蔵庫が使えないので脱水対策として水分補給用の飲み物は一本手元に用意しておきましょう。

引っ越しの際に手持ちカバンに入れておくとよいもの

必ずではないですが、万が一引越しの荷物に紛れてなくなると困るような個人情報や、貴重品は手持ちカバンに入れて自分で運ぶと安心です。

すぐ確認できるように引越し時の必要書類や、服用しているものがあれば薬、歯ブラシセット、スマホの充電器も持っておくと夜にバタバタとしないですみます。

引越し業者を使う人は、代金をあらかじめお釣りのないよう封筒に入れて準備しておくと親切でしょう。
そして忘れてならないのは新居の鍵です。なくしそうな人はキーホルダーを付けておくといいでしょう。

最後に

引越しは本当に大変で、当日はてんてこ舞いになってしまうことも多いのではないでしょうか。
それでも最低限の準備をしておくだけでずいぶん楽に作業が進みます。計画的に引越しをして新生活を思いっきり楽しんでください。

イラスト:いしやまとくち

最終更新日:2024年9月7日

 

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