
保険料控除証明書が届いたら
どうも。押尾センパイです。
そろそろ職場で年末調整の書類が配られ始める時期です。
生命保険、医療保険、火災保険(地震保険)などに加入している人は、保険会社から保険料控除証明書が届いているか確認しましょう。
週に1回しか郵便受けを見に行かない押尾のところにも、証明書が届いていました。
今日のテーマは、生命保険料控除証明書の見かたです。
年間でどれだけ保険料を支払っているか、チェックしてみましょう。
保険料控除証明書からわかること

こちらは、押尾が加入している生命保険の控除証明書です。
これを見ると、一年間に支払った保険料だけでなく、契約内容がわかります(保険会社によって記載されている項目や表示形式が異なります)。
押尾は、貯蓄を兼ねて某生命保険会社の変額終身保険に加入しています。
年間保険料は、231,240円。
毎月、19,270円を支払っています。
生命保険などに加入していると、支払った保険料の一定額が所得から差し引かれるため、税金(所得税・住民税)が安くなります。生命保険料控除についての詳細はこちら。
保険料控除証明書に記載されている項目 ・適用制度 ・契約者氏名 ・契約番号(証券番号) ・保険種類 ・保険期間 ・保険金の受取人 ・契約日 ・払込方法 ・年間保険料 配当金 申告額 ※太字は、年末調整の保険料控除申告書に記載する項目です |
この保険は自分で納得して入ったものですが、加入したっきりでその後のチェックを何もしていませんでした。
貯蓄とか言ってるけど、元が取れるのいつだっけな?
さっそく、この保険をすすめてくれたFPに聞いてみないと。
生命保険料控除証明書なんて、年末調整の添付書類ぐらいにしか思っていなかったのですが、まじまじと見ると「なぜこの保険に入っているのか」とか「この保険を続けていいのか」とかいう疑問がわきあがってきます。
みなさんも、自分の生命保険料控除証明書をじっくりチェックしてみてください。
それで、気になることがあったらそのままにしないで、保険会社の担当者や保険ショップ、FPなどに相談してみることをおすすめします。
押尾メモ ・生命保険料控除制度 新制度:2012年1月1日以降に契約、更新、特約追加したもの ・年末調整の書類には、12月末時点での申告額を記載 |
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