「若いうちから資産形成・資産運用しておけば…」熟年夫婦の4割が後悔

こんにちは、Money Motto!編集部のきみしまです。

先日、松井証券が熟年夫婦へ行った調査結果を発表しました。その中で一番興味深かったのは、「若いうちからやっておけばよかったこと」の第1位が、「資産形成・資産運用」だったこと。

私にもいつか結婚生活が訪れると信じているので、今のうちに人生の先輩方のアドバイスを聞いてみようと思います。

熟年夫婦の約4割が「資産形成・資産運用は若いうちから」

調査対象となったのは、結婚30年以上の50~60代男女400名。
さっそく調査結果を見てみましょう。

  • あなたが、若いうちからやっておけばよかったと後悔することをすべて教えてください。
    1位 資産形成資産運用(37.6%)
    2位 定期的な運動(26.0%)
    3位 後悔したものはない(24.7%)
  • あなたの結婚生活を振り返って、新婚時にやっておいた方がいいと思うことをすべて教えてください。
    1位 資産形成資産運用(38.9%)
    2位 家計管理(36.8%)
    3位 家事の分担(25.3%)

松井証券「夫婦の家計管理事情に関する調査」より

1位はともに資産形成・資産運用でした。

「若いうちからやっておけばよかったこと」で定期的な運動が2位なのは、やはり年齢を重ねて健康に問題が出始めるからでしょうか。
3位は「後悔したものはない」。こんなふうに答えられるご夫婦は素敵ですね。憧れます。

「新婚時にやっておいた方がいいこと」の2位は「家計管理」と、1位と同じくお金の問題でした。「家計のムダをなくして、貯蓄していれば…」という思いからと考えられます。

3位が「家事分担」。これは大事ですね。新婚時に決めておかないと、後から分担ルールは変えにくいですから(友人に聞きました)。

資産形成と資産運用の違い

さて、上で「資産形成・資産運用は若いうちから」と言いましたが、そもそも「資産形成」と「資産運用」の違いは何なのでしょうか。

ここでは細かいことは省いて、要点のみをざっくりご説明します。

  • 資産形成…資産をふやすこと全般
  • 資産運用…今持っている資産をふやす(減らさない)ためにする投資

要は「資産形成」の一部が「資産運用」で、「資産形成」には運用する元手をつくることも含んでいるということです。

ちなみに「資産」には現金や預貯金だけでなく、株式、投資信託、生命保険、土地、建物なども含まれます。

実は若い夫婦も「やらなきゃ」と思っていた

同じ調査では、結婚3年以内の20~30代男女が将来のためにしたいことについて調べられています。

あなたが、まだやっていないことの中で、やらないことで将来、後悔したくないこと

1位 資産形成資産運用(30.9%)
2位 教育計画(26.0%)
3位 出産計画(22.0%)
4位 家計管理(21.3%)
5位 パートナーの資産確認(19.8%)

上位5つ中3つがお金関連。若いご夫婦の、将来のお金に対する意識の高さがうかがえます。

2位と3位は教育と出産の計画。家族のかたちやお子さんをどう育てていくかは、とても大事なことです。
お子さんの将来は、人生の三大出費の一つ、教育資金に大きく関わるという意味でもぜひ考えておくべきことですね(残り2つは住宅資金と老後資金です)。

資産形成・資産運用の方法

シニア世代も若い世代も、資産形成・資産運用が必要と考えていることはわかりました。

では、いったい何をすればよいのでしょう?

主な資産形成・資産運用の方法をあげてみます。

堅実に貯める

  • 積立定期預金
    普通預金口座から毎月自動で積み立てられる預金です。一定期間お金を引き出せませんが、多くの場合、普通預金よりも高い金利が付きます。
  • 財産形成貯蓄制度(財形)
    設定した金額を給料から天引きして自動的に貯蓄する制度。会社の福利厚生として導入されている場合があります。

保険で備える

  • 終身保険
    貯蓄性がある保険の代表格。保険料を払い終えた後に解約すると、払った額以上の返戻金が受け取れるタイプがあります。死亡保障を確保しつつ貯めていく、という方法です。
  • 学資保険
    子供の進学に合わせてお祝い金や満期金が受け取れます。契約者となる親が死亡した場合、その後の保険料が免除されたり育英年金が受け取れたりします。
  • 個人年金保険
    民間の保険会社で加入する年金保険です。決められた年齢になると年金を受け取れます。年金受取開始前に死亡した場合は、それまで払った額が死亡保険金として支払われます。

自分で運用する

  • つみたてNISA
    投資信託などでの運用益が非課税となる制度。拠出上限は年間40万円までです。対象となる金融商品は、安定した資産形成を目指せるものだと金融庁が認めたもののみです。
  • 確定拠出型年金
    自分で将来の年金となる資金を運用する制度。企業型(企業型DC)と、個人型(iDeCo)があります。運用資金は60歳まで引き出せません。
    運用益が非課税、掛金全額が所得控除される(iDeCoの場合)などの優遇措置があります。

※運用により損失が生じる可能性があります

まとめ

シニアでもヤングでも、結婚したら資産形成・資産運用をしたほうがいいと考える夫婦が多いということがわかりました。
また、若い世代ではお金の計画や将来設計への意識が特に高いようです。

資産形成・資産運用をする方法は、方針によってさまざま。

しかし一般に、資産形成は行う期間が長いほど増えやすくなります。言い換えれば「早く始めるほど有利」ということです。

とはいえ、「難しそう」「投資は怖い」という不安はありますよね。
やらなきゃと思っていろいろ調べる、けれども迷ってしまう、また調べる…という堂々巡りにはまりがちです(私もなりました)。

そんなときは、プロに聞くという方法があります。
基本的に、お金に関することならどんな簡単な質問でも、プロはやさしく、何回でも教えてくれます。

資産形成・資産運用の相談については、こちらの記事で詳しく説明しています。
もう資産運用は悩まない!注目の専門家IFAにお金の勉強から運用相談までお任せ!

私はつみたてNISAをしているので、結婚生活の準備をもう始めていると言っていいでしょう。
ほかに必要なことといえば、パートナーと将来について話し合うこと、資産形成の仕方を考え直すこと。あとは、パートナーを見つけることくらいですかね。

※本記事は、2020年8月現在の情報をもとに作成しています。
※本記事は投資の勧誘や推奨を目的とするものではありません。


あわせて読みたい記事:「よそんちの貯蓄事情 2019」


【PR】1分でわかる!保険マンモスの「ネットで保険診断」

この記事が気に入ったら いいね♪

この記事が気に入ったら
いいね♪

MoneyMotto!の最新情報をお届けします

:この記事をシェア