2019年のゴールデンウィークは10連休
こんにちは。Money Motto!編集長のみやこです。
時代が平成から令和にかわる2019年のゴールデンウィーク。10連休の方も多いのではないでしょうか。長期間の休みがとれるとヨーロッパや南米など、遠方への旅行も検討できます。世界中にはインスタ映えするような大自然やきれいな街並み、すばらしい景色がたくさんあります。とっておきの一枚をSNSに投稿するのも、旅行の楽しみのひとつですね。
ドキドキワクワクの海外旅行。「準備は万全!」と思って出発したものの、「あっ、あれがない」と慌ててしまうことも少なくありません。本日は、みやこが選ぶ「見落としがちな海外旅行の必需品ベスト5」を、いしやまとくち先生のイラスト付きで紹介します。
1.ビザ等
「海外に行くのにビザが必要なの?」と思う方が多いかもしれません。短期滞在であれば、多くの国ではビザ(査証)は不要ですが、中にはビザ等がないと入国できない(飛行機に乗れない)国があります。出発前に忘れずに取得しておきましょう。
おもなビザ等が必要な国 ・カナダ ・オーストラリア ・ロシア ・インド |
2.プラグ
海外のコンセントの形状は、日本と違うケースがほとんどです。普段使っているスマートフォン、ノートパソコン等の充電器は、海外ではそのまま使用することができません。その国のコンセント形状に合ったプラグを用意しておきましょう(一つの国で、複数のプラグが必要になることもあります)。家電量販店等で300円程度で購入できます。
また、ドライヤーなどの電化製品が海外の電圧に対応していない場合には、変圧器も必要です。
3.歯みがきセット
海外のホテルには、歯みがきセットが備わっていないことがよくあります。また、備わっているとしても、歯みがき粉がまずい、歯ブラシが大きすぎるなどの不便を感じることがあります。持参しておくと安心です。
機内に手荷物として持ち込む場合は、歯みがき粉は液体物扱いとなるので、 ジッパー付きの透明プラスチック袋(たてよこ合計40センチメートル以内)に入れておきましょう。
4.スリッパ
歯みがきセットと同様、海外のホテルにはほとんど備わっていません。靴のままで過ごすと疲れてしまうので、持っていくと便利です。
「スリッパ」は英語で「slippers」または「a pair of slippers」といいます。ペアで使うものなので複数形になります。
5.ペン
機内で入国カード、税関申告書を記載する場合に必要です。もちろんペンを借りることができますが、客室乗務員に日本語が通じない場合は、あせってしまいますよね。手荷物に入れておきたい持ち物です。
「ペンを借りてもいいですか?」は英語で「Can I borrow a pen?」です。
気温に合った服装を
日本を含めた北半球は、この時期は初夏ですが、オーストラリア、ニュージーランド、アルゼンチン、南アフリカなどの南半球は秋を迎えます。旅先の気候は、出発前に必ず確認しておきましょう。日本では5月は過ごしやすい季節ですが、海外に行くとすでに冷房が入っていることも多いです。列車やレストランなど、薄着では寒く、体調を崩してしまうおそれもあります。軽くて重ね着しやすい服があると便利です。
2019年から出国税がかかる
2019年1月から、日本から海外に出国するときに出国税(一人1,000円)がかかっています。空港で直接徴収されるのではなく、航空券やツアー代金に上乗せされています。また最近は出入国の際、顔認証とパスポートのICチップによるスマートゲートが各空港で採用されはじめています。混雑緩和のために設けられたシステムですが、出入国のスタンプが省略されるため、さみしいという声もあがっています。
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