日本の会社の役員報酬ってどれくらい?

役員報酬

どうなる日産!ゴーン氏逮捕

どうも。押尾センパイです。

ルノーグループの会長に君臨していたカルロス・ゴーン氏の逮捕で、ルノー、日産、三菱自動車の各社は大混乱。
2018年上期に世界新車販売トップに躍り出たルノーグループですが、この先どうなってしまうのでしょう。
今月から自動車教習所に通い始めた押尾、各社の今後が気になってしかたありません。

有価証券報告書の虚偽記載で逮捕されたゴーン氏ですが、あまりに巨額な役員報酬額にあきれた人も多いはずです。

日本の平均的なサラリーマンの生涯賃金は2億円強と言われており、年収にすると500万円程度になります。
ゴーン氏の2017年4月期から2018年3月期までの報酬額は約19億円。
これって、日本のサラリーマン9人分の生涯賃金額とほぼ同じです。
あまりの差に、頭がクラクラしてきました。

今日は、日本の会社の役員報酬について調べてみました。

役員報酬とは?

役員報酬には、現金による報酬だけでなく、さまざまなものがあります。

・固定金銭報酬
サラリーマンの給料にあたるもの

・金銭による業績連動報酬
サラリーマンの賞与にあたるもの

・退職慰労金
サラリーマンの退職金にあたるもの

※役員に就任すると、従業員としての退職金を支給されるのが一般的です。役員を退任する際は、役員としての退職慰労金が支給されます。

・株式報酬
ストックオプションなど

役員報酬ってどれくらい

ゴーン氏は、以前から株主総会などで、自身の高額な報酬について「グローバル企業としては多いとはいえない」と主張してきました。
実際は、それよりもはるかに多い報酬をもらっていたわけですが…

日本の企業のおもな役員の平均報酬は以下のとおりです。
多い?少ない?

役職 中央値 上位10%の平均
会長 5,580万円 1億2,116万円
社長 4,491万円 9,988万円
副社長 4,500万円 9,520万円
専務 3,251万円 5,961万円
常務 2,694万円 3,900万円
取締役 1,600万円 2,833万円
執行役員 1,885万円 4,087万円

固定報酬+金銭による業績連動報酬+退職慰労金1年分+株式報酬の合計
(出典)経済産業省 日本と海外の役員報酬の実態及び制度等に関する調査報告書

執行役員は会社法上の役員ではありません。
取締役と部長の間のポジションで、従業員のトップに位置します。
役員じゃないけど、けっこうもらってるんですね。

日本の役員報酬は、欧米に比べて固定報酬の割合が高いのが特徴です。
役員報酬の約80%が固定報酬です。

いっぽうアメリカでは、CEOの場合、固定報酬が10%、短期インセンティブ(賞与等)が22%、中長期インセンティブ(制限付き株式、ストックオプションなど)が67%となっています。
役員報酬といっても、内容が全然違いますね。

ちなみに、現在の日産の社長である西川氏の2017年度の報酬額は約5億円。
ゴーン氏の報酬額に比べれば少ないですが、国内上位の企業と比較すると多いと言わざるを得ません。

一介のサラリーマンからすると、億を超える報酬なんて想像もできませんが、グローバル化が進むなか、日本の役員報酬はインセンティブ重視にシフトしていくのではないでしょうか。


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