どうしよう!年末の大そうじ
こんにちは、お金大好きライターみやこです。
今年も残りわずかとなりました。来週末で仕事納めのみなさんも多いことと思います。クリスマス、年末年始と楽しいイベントが続きますが、中には気の進まないこともあります。
そのひとつが大そうじ。換気扇やレンジフードなど、ふだんはなかなかできない部分をきれいにしなければなりません。本日は、簡単にできるそうじ方法をお知らせします。
五徳(ごとく)のそうじに挑戦
五徳ってなに?と思ったみなさんも多いのでは?
これが五徳。ガスコンロに付いている部品ですね。吹きこぼれやこびりつきなどで汚れてしまう部分です。
これはみやこ宅の五徳なのですが、ふだんは汚れても放置したままなのでかなりひどい状態です。 この汚れを重曹(じゅうそう)を使って落とします。
【用意するもの】
・大きめの鍋 (またはフライパン)
・重曹
重曹は炭酸水素ナトリウムの別名です。ドラッグストアやスーパーなどで数百円で売っています。
五徳が入る大きさの鍋またはフライパンを用意し、水とスプーン三杯分の重曹を入れます。 みやこは、土鍋を使用しました。
沸騰したら、五徳を中に入れて煮ます。 お湯が少ないと五徳がはみ出てしまいますので、五徳がかぶる量になるよう調節しましょう。
汚れがはがれて浮き上がってきます。写真は30分後の様子です。
火を止め温度が下がったら五徳を取り出し、スポンジなどで残った汚れをこすり落とします。 汚れがひどい場合は、煮る時間を長くしましょう。
汚れを落としきることはできませんでしたが、かなりきれいになりました。今回は、これでよしとしよう。
これは便利!重曹の使いみち
カンタンに汚れを落とすことができる重曹。うっかり鍋を焦がしてしまった場合も、同じ方法できれいになります。
また、そうじだけでなく、様々な用途に使用することができます。
・お菓子
ケーキやクッキーなどの焼き菓子をふくらませるのに使います。苦味があるので、入れすぎないように気を付けましょう。重曹にクエン酸などの助剤を加えたものが、ベーキングパウダーです。
・アク抜き
野菜を煮るときに重曹を入れると、アクが抜けやすくなります。
・入浴剤
お風呂に入れるとお湯が柔らかくなります。やけどや切り傷に効果があります。
・柔軟剤
洗濯の際、柔軟剤として使うことができます。洗剤アレルギーが気になる場合や、地球にやさしい素材を使いたい場合におすすめです。
クレンザーやたわしで汚れを落としているみなさん、ためしに重曹を使ってみましょう。汚れがスッと落ちた時に、思わず感動をおぼえます。(汚れがひどいと、一度では落ちない場合があります)
お金と時間をかけずに大そうじを済ませ、スッキリと年末年始を迎えましょう!みやこも、今週末がんばらなくては…
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