新元号がはじまる2019年!今年こそ家計の見直しを!
こんにちは。Money Motto!編集部です。
2019年は、新しい元号がはじまる年。10月には消費税率アップも予定されており、家計にとってはますます財布の紐の引き締めを迫られそうです。
多くの人が「やりたいけど、やらずじまい」になってしまうのが、家計の見直しです。これができる人とできない人とでは、将来、大きな差が生じることになります。消費税率アップを控えた今年は絶好のチャンスです。
お金の使い道を変える
「家計を見直す」と聞いて、どんなことが思い浮かぶでしょうか?
ムダ遣いをしない、なるべく貯金をする、食費を節約するなどなど、どうしてもお金を貯めることに意識が向いてしまいがちです。もちろん、お金を貯めることは大切なのですが、「家計を見直す」=「お金を貯める」ではありません。
家計を見直すことは、「お金の使い道を変えること」と言い換えることができます。
これまでAに支出していた1万円を5,000円に減らせば、5,000円が残ります。残った5,000円は、貯金、習い事、旅行の積立など、自分の好きなことに使えます。お金の使い道を変えることで、新たな選択肢が増え、自分の生活をよりよくしていくことができるのです。
また、これまで支出がなかった(または少なかった)Bに、新たに5,000円を支出しなければならないこともあります。子どもの教育費などが好例です。避けて通れない費用に充てるため、お金の使い道を変更しなければなりません。
イラスト: いしやまとくち
上の図を見ると、Aは支出が減り、Bは支出が増えています。このように、あるケースでは支出が減り、別のケースでは支出が増えるものがあります。それは、生命保険です。
加入中の保険をチェックしよう!
おそらくほとんどの方は、生命保険に加入しているのではないでしょうか?生命保険文化センターが実施した、平成28年度「生活保障に関する調査」によると、生命保険(かんぽ・共済を含む)の加入率は80%を超えています。
これだけ多くの人が加入し、なじみのある生命保険ですが、知らないことがたくさんあるのも事実です。Money Motto!編集部にも、「どんな保険に入ったらいいの?」とか、「保険の金額(死亡保障額)はいくらにしたらいいの?」といった質問が多く寄せられます。
実は、十分に内容を理解できないまま保険の契約をしたり、生活状況に変化が生じているのに保険はそのままになっていたりすることが多いのです。つまり、たいへん残念なことに、生命保険契約者の多くが、自分にピッタリの保険に加入できていないのです。
「いま加入している保険でいいの?」とちょっと不安になったみなさんに、「自分に必要な保険を見つけたい!」とキラっと目を輝かせたみなさんに、おすすめの保険シミュレーションツールがあります。
簡単な入力で、必要な保険と必要保障額(=万一のことがあった場合に準備しておきたい金額)がわかります。また、現在保険に加入していない方も、「保険に入るべきかどうか」の判断ができます。
シミュレーション結果からわかること
シミュレーションの結果、現在の必要保障額が生命保険の死亡保障額よりも少なければ、保険に入りすぎていることになります。保険を見直すことで、保険料の支出を減らすことができます。
逆に、現在の必要保障額が生命保険の死亡保障額よりも多ければ、万が一の時の保障が足りないことになります。 保険を見直す(または新規加入する)ことで、必要なものに十分な費用を充てることができます。
生命保険の死亡保障額は、収入の変化や子どもの有無、持ち家か賃貸かなどで金額が大きく変わります。現在は保障が足りているけれど、数年後には不足するということも考えられます(逆のパターンもあります)。
こまめにシミュレーションをおこなって生命保険をチェックし、上手にお金を使っていきましょう!さあ、今すぐ1分でわかるネットで保険診断のお試しを!!
※シミュレーションによる結果は概算値であり、実際の数値と異なる場合があります。
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