
4月に新しい環境での生活が始まり、緊張感の中で頑張ってきた新社会人の皆さん。
しかし、ゴールデンウィーク明けから、なんとなくやる気が出ない、気分が落ち込む、体がだるい…と感じることはありませんか?
これがいわゆる「五月病」です。
実は、運動がこの五月病の予防や改善に効果的だと言われています。
本記事では、五月病の原因や症状、そして運動がもたらすメリットとおすすめの運動方法について解説します。
五月病とは?その原因と症状
五月病とは、環境の変化によるストレスが原因で引き起こされる心身の不調のことを指します。
特に新社会人は、新しい職場や人間関係に適応しようと無理をしがちです。
その結果、ゴールデンウィーク明け頃から疲れやストレスが表面化しやすくなります。
五月病の主な症状と放置するとどうなる?
五月病の代表的な症状には、以下のようなものがあります。
- 無気力や倦怠感
- 仕事への集中力低下
- 食欲不振や睡眠障害
- 不安感や憂うつな気持ち
この状態を放置すると、うつ病へと発展する可能性もあります。
特に、日常生活に支障が出るほどの症状が続く場合は、早めの対策が必要です。
五月病を引き起こす原因とは?
五月病の主な原因は、以下の3つが挙げられます。
まずは環境の変化です。
新しい職場や人間関係に適応しようとするストレスが五月病の大きな原因のひとつです。
そして、仕事のプレッシャーや疲労の蓄積などによる慢性的なストレスも原因のひとつになります。
さらに、睡眠不足や運動不足による自律神経の乱れなどの生活リズムの乱れも原因になります。
では、五月病を防いで自身の体と心を守るためにはどうすればいいのでしょうか?
五月病を防ぐためには?
五月病を防ぐためには、日々の生活習慣を見直すことが大切です。
まず、規則正しい生活を心がけましょう。
睡眠や食事のリズムを整えることで、体調を安定させることができます。
また、適度な運動も効果的です。
ストレスの発散や気分転換にもつながるため、ウォーキングや軽いストレッチを日常に取り入れるとよいでしょう。
さらに、仕事だけに集中するのではなく、趣味の時間を確保することも重要です。
好きなことに没頭することで、リラックスし、気持ちをリフレッシュできます。
加えて、周囲とのコミュニケーションを積極的にとることも五月病の予防につながります。
悩みや不安を抱え込まず、家族や友人、同僚など信頼できる人に相談することで、気持ちが軽くなることがあります。
仕事のストレスを軽減する工夫も忘れてはいけません。
タスクを整理し、計画的に進めることで、無理のない範囲で業務をこなせるようになります。
ストレスをため込まない環境を作ることが、五月病対策の鍵となるでしょう。
なぜ運動が五月病対策に効果的なのか
五月病を予防・改善するためには、ストレスを軽減し、心身のバランスを整えることが重要です。
その方法の一つとして、運動が非常に有効であることが多くの研究で示されています。
運動がメンタルに与えるポジティブな影響
運動をすると、脳内で「セロトニン」という神経伝達物質が分泌されます。
セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、気分を安定させ、ストレスを軽減する効果があります。
運動がもたらす睡眠改善と疲労回復効果
適度な運動は、自律神経を整え、睡眠の質を向上させます。
特に、軽い有酸素運動を習慣化することで、深い睡眠を得やすくなり、疲労回復が早まります。
運動を続けることで得られる長期的なメリット
運動を習慣化することで、長期的にさまざまな健康効果を得ることができます。
まず、継続的な運動は仕事のパフォーマンス向上につながります。
適度な運動によって血流が促進され、脳の働きが活性化するため、集中力や思考力が向上します。
また、運動は免疫力を高める効果もありますので、適度な運動は自律神経を整え、風邪や体調不良の予防につながります。
さらに、筋力や持久力が向上し、疲れにくい体を作ることができます。
これにより、仕事の疲れを感じにくくなり、日々の生活をより快適に過ごせるようになるでしょう。
運動を習慣化すると、仕事のパフォーマンス向上、免疫力の向上、体力の増強といった長期的な健康メリットが得られます。
新社会人におすすめの運動習慣と継続のコツ
「運動が五月病対策に有効なのはわかったけれど、忙しい新社会人にとって運動を続けるのは難しい」と思うかもしれません。
ここでは、無理なく続けられる運動習慣を紹介します。
初心者でも簡単に始められる運動3選
運動が苦手な人やこれまで運動習慣がなかった人でも、気軽に始められる運動があります。
まずおすすめなのがウォーキングやジョギングです。
特にウォーキングは、通勤時に一駅分歩くなど日常生活に取り入れやすく、運動不足解消に効果的です。
次に、ストレッチやヨガも手軽に始められる運動です。
デスクワークの合間に体を伸ばすことで血流が改善し、肩こりや腰痛の予防にもなります。
ヨガは深い呼吸とともに行うため、リラックス効果も期待できます。
最後に、簡単な筋トレもおすすめです。
スクワットやプランク(うつ伏せの姿勢で体を支え、腹筋やインナーマッスルを鍛える体幹トレーニング)などの自重トレーニングは短時間で行え、体力がつくことで疲れにくい体を作ることができます。
どれも特別な道具がいらず、自宅でも気軽にできる運動なので、ぜひ試してみてください。
忙しい新社会人でも続けられる運動習慣の作り方
忙しい新社会人でも無理なく運動を続けるためには、日常のスキマ時間を活用することが大切です。
例えば、朝の5分間を使って軽いストレッチやスクワットを行うことで、一日の始まりをスッキリ迎えることができます。
また、通勤時間を利用するのも一つの方法です。
エレベーターではなく階段を使う、一駅分歩くといった工夫をすることで、無理なく運動量を増やせます。
さらに、ジムに通う時間がない場合でも、家で簡単にできるトレーニング動画を活用するのもおすすめです。
運動は「やらなければならない」と思うと続きにくくなるため、「できる範囲で楽しむ」ことが重要です。
毎日の生活に自然と運動を取り入れることで、無理なく習慣化することができるでしょう。
運動を習慣化するためのポイントとモチベーション維持
運動を習慣化するためには、無理なく続けられる工夫が必要です。
まず、大きな目標を立てるのではなく、達成しやすい小さな目標を設定することが重要です。
例えば、「毎日10分歩く」「週に2回ストレッチをする」といった具体的で実現可能な目標を決めることで、継続しやすくなります。
また、運動を楽しむことも大切なポイントです。
好きな音楽を聴きながらウォーキングをしたり、友人と一緒に運動したりすることで、楽しく取り組めます。
さらに、毎回記録をつけることで達成感を味わい、モチベーションを維持しやすくなります。
最も大切なのは「無理をしないこと」です。
完璧を目指すのではなく、少しずつでも続けることを意識することで、運動を習慣として定着させることができます。
運動で五月病を吹き飛ばそう!
五月病は、新社会人にとって避けられないものですが、適切な対策をとることで予防・改善が可能です。
特に、運動はセロトニンの分泌を促し、ストレス軽減や睡眠改善に大きく寄与します。
忙しい中でも、通勤時間を活用したウォーキングや、スキマ時間のストレッチなど、無理なく取り入れられる運動を続けることが大切です。
無理なく自分に合った運動習慣を取り入れ、心身ともに健康な社会人生活を送りましょう。
※本記事は2025年4月現在の情報をもとに作成しています。
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