「実家暮らし社会人」は家にお金をいくら入れている?その金額は妥当?

こんにちは、Money Motto! 編集部のさえこです!

私は今年の春に就職をして、現在社会人1年生です。しかし社会人になったとはいえ、実家暮らしのため生活はまだまだ家族に頼りきりです。

でもさすがに、お給料を貰ったら家に生活費くらいは入れないといけないな…と考えています。

そこで、同じ実家暮らしの社会人は家にいくらお金を入れているの?その金額は妥当な金額?と気になったので、調べてみました。

実家暮らしの社会人は、家にいくらお金を入れているの?

そもそも実家暮らしの社会人は家にお金を入れているのでしょうか?以下の結果がわかりました。

家にお金を入れている実家暮らし社会人の割合

マイナビ 学生の窓口 2016年」をもとに作成

約7割の人が何かしらの方法でお金を入れているようですが、実家にお金を入れていないという人も3割ほどいました。

「SUUMO 実家暮らし調査」(2015年)の調査結果では、家にお金を入れない理由として、『収入が少ないから』『親から言われないから』の他に、『奨学金の返済に充てているから』などもあがっていました。

実家にお金を入れるか入れないか、いくら入れているか、その理由も家庭によってさまざまなんですね。

私は実家に生活費を入れようと考えているので、実際に他の人がいくら入れているのか平均相場を調べてみました。

男性 女性
20~24歳 31,786円 24,706円
25~29歳 36,212円 38,911円
30~34歳 39,792円 37,364円
35~39歳 47,308円 43,255円
全世代平均 38,774円 36,059円

SUUMO 実家暮らし調査」(2015年)をもとに作成

この結果からすると、男性の方が女性よりも少し多く入れているようですが、全世代の平均は男女ともに3万円台でした。この金額が多いと感じるか少ないと感じるかは、収入などによっても変わってきますよね。

もし実家に入れている金額が少ないと、その分親に負担をかけてしまっていることになります。それだと社会人としては少し恥ずかしい…。

そこで、実家に入れている金額「平均3万円台」が果たして妥当な金額なのか、実際に実家暮らしでかかっている1人当たりの生活費を算出して比べてみました。

実家に入れている金額は妥当!?実際の生活費から検証!

社会人になっても実家で生活する場合、生活費は何にいくらくらいかかっているのか、総務省「家計調査報告(家計収支編、二人以上の世帯)」(2020年)等の調査データから、1人当たりの主要な生活費を計算してみました。

上記家計調査報告データでの世帯人員平均2.92人から、3人暮らしの家族として算出しています。

また、携帯電話料金や諸雑費(理美容品等)などご自身で支払っていると想定する支出および、服飾費や遊興費など不定期な支出は除外しました。

実家暮らし
食費 27,185円
住居費 42,900円
水道・光熱費 7,402円
インターネット接続費 780円
合計 78,267円

※住居費はアパマンショップ 一人暮らし向け賃貸マンションの家賃相場(ワンルーム)2021年6月3日時点での杉並区の相場をもとに作成

実家暮らしの社会人が実家に本来支払ったほうが良いであろう主要な支出は、1人当たり平均78,267円となりました。

先述の実家暮らしの社会人が家に入れている金額(全世代平均)と比較すると、男性では39,493円、女性の平均相場では42,208円の差があり、男女ともに実家に入れている金額の方が実際の生活費よりもかなり少ないことがわかりました。

金銭面でみると実家にはとても助けられているということになり、この金額を見ると、前述の平均額よりも少し多めに親にお金を渡したいと思いますね。

やっぱり実家暮らしはトクしてる?一人暮らしとの差はいくら??

では視点を変えて、実家暮らしで家にお金を入れるのと一人暮らしをするのではどちらがおトクなのでしょうか。

一人暮らしの方が出費が多いことは想像ができますが、家にお金を入れるのとどれくらい差があるのか、総務省の家計調査報告データなどをもとに計算してみました。

一人暮らし
食費 41,372円
住居費 69,100円
水道・光熱費 11,686円
携帯電話料金 6,812円
インターネット接続費 2,282円
諸雑費* 14,093円
合計 145,345円

*1諸雑費…理美容サービス、理美容用品、身の回り用品、たばこ、他の諸雑費
総務省「家計調査報告(家計収支編)2020年」(単身世帯)、住居費は※住居費はアパマンショップ 東京都 ファミリー向け賃貸マンションの家賃相場2021年6月3日時点での杉並区の相場をもとに作成

服飾費や遊興費は前述の実家暮らしと同様に除外して、一人暮らしでの主要な生活費を算出してみると、145,345円となりました。

先ほどの実家暮らしの社会人が家に入れている全世代平均額と比較してみると、一人暮らしの場合は男性で106,571円、女性で109,286円も多く必要なことが分かりました。

やはり一人暮らしは出費が増えますね…。

実家暮らしで10万円以上の支出が抑えられるとなると、その10万円は色々な使い道が考えられそうです。

実家暮らしで浮いたお金の使い道を考えてみた!

実家暮らしで手元に残ったお金、もちろん趣味に使うのもいいですが、いつも家族にお世話になっている分、ご飯をご馳走したりして家族孝行をするなんてどうでしょうか?

私はそれに加えて、一人暮らしや結婚など将来のライフイベントのために月々少し多めに貯金をしようと考えています。

10万円のうち、1万円は毎月、家族とのレジャー等の親孝行に使うとして、残りの9万円を将来のために貯金します。

遅くても30歳までには実家を出ると想定して、9万円×12か月×(30歳までの)8年間と計算すると、最大で864万円も貯金ができる計算になりました!実家を出るための準備金としてだけでなく、もっと先の将来に向けた貯蓄もできますね。

貯金をしたいけど、ついついお金を使ってしまう!という人は、給与からの天引きで財形貯蓄をしたり、給料日の翌日に自動振替で自動積立定期預金を設定するという方法を利用してもいいかもしれません。

ただ銀行にお金を預けているだけでは、日本の銀行の金利ではお金を増やすことは難しいため、お金を増やしたい方は投資や資産運用を試してみるのもありだと思います。

投資、資産運用と聞くと難しいイメージがあるかもしれませんが、最近では初心者からでも始められる易しいものもあるので、私もある程度お金が溜まってきたら「つみたてNISA」等に挑戦してみたいです。

それから将来のお金のことを考えるとなると、保険についても検討が必要になってきます。私はこれまで保険のことは親に任せきりで何も知識がない状態なので、先輩のさとめぐさんのように、一度「お金の専門家」であるFP(ファイナンシャルプランナー)に保険相談をしてみようと思います。

みなさんも大切なお給料の使い道、一度じっくりと考えてみてはどうでしょうか。

※本記事は、投資の勧誘や推奨を目的とするものではありません。

※本記事は2021年5月現在の情報をもとに作成しています。


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