出場が決まって大変!?こんなにかかる甲子園での一戦

甲子園球場

今年は100回記念大会!夏の高校野球56代表決定

こんにちは。Money Motto!編集長のみやこです。

7月31日、夏の高校野球の代表が出そろいました。100回目の記念大会となる今年は、例年より7校多い56校が出場します(埼玉・千葉・神奈川・愛知・大阪・兵庫・福岡からは2校が出場)。

第1回大会から地方大会に出場している15校の主将が参加する入場行進や、松井秀喜さん、桑田真澄さん、佐々木主浩さんなどの甲子園で活躍した18人の選手が登場するレジェンド始球式など、高校野球ファンにはうれしいイベントが盛りだくさん。8月5日の開幕が楽しみですね!

本日は甲子園出場とお金ついて調べてみました。

選手の交通費や宿泊費は誰が出すの?

甲子園出場が決まると、生徒や教員、後援会などの学校関係者は、準備や応援に大忙しとなります。「数十台のバスで何時間もかけて球場に駆けつけた」というニュースもよく耳にします。こうした費用は誰が出しているのでしょうか?

バス

責任教師1名監督1名ベンチ入り選手18名までは、主催の朝日新聞社が旅費と滞在費を支援してくれます。費用の規定は以下のとおりです(第100回全国高等学校野球選手権記念大会 開催要項より)。飛行機の利用や滞在費にも細かな規定があります。

旅費
代表校の所在地から大阪までの往復普通乗車運賃(特急、急行、新幹線料金を含む)
船舶利用の場合は普通2等の乗船運賃
沖縄、南北北海道代表校は航空運賃

滞在費
抽選日の8月2日から、その学校の最終試合日までの日数に対し、1日1人4,000円を負担

監督・選手など20名は負担なしで大会に参加できますが、ほかの野球部員応援の生徒などの旅費や宿泊費はどうなのでしょう?じつは、上記の旅費・滞在費以外はお金が出ません。そのため、学校関係者は多額の寄付を集めなければならないのです。

かかるのは応援費用だけじゃない

甲子園出場となると生徒は全員参加です。皮肉なことに、勝ち進むほど旅費や宿泊費がかかります。そのため、決勝まで進むことを前提に寄付金を集めなければなりません。

旅費・宿泊費以外にもお金は必要です。意外なところでは、アルプス席の入場料(800円)もかかります。その学校の生徒だからと言ってタダで入場できるわけではないのです。また、ユニホーム、バッグ、ボールなどの用具も買い替えます。やはり、せっかくの晴れ舞台にふさわしいものをそろえたいと考えますよね。

ボール

ほかにも、記念グッズ、応援用具、事務費用などがかかり、1試合の費用は1,000万円を超えます。決勝までは最大で6試合あるので、総額なんと6,000万円超です!

頼みは卒業生!?

みやこ、地方の公立高校出身なのですが、十数前に母校がセンバツに出場しました。寄付をし、甲子園球場まで応援に行き(卒業生は自費です)、メガホンやキャップなどの記念応援グッズももらってきました。かなりの額の寄付が集まったようで、野球部の練習施設が豪華になったとの噂を聞きました。

同じ出場校でも、1億円を超える額が集まる学校から寄付集めに四苦八苦している学校まで、事情はさまざまのようです。みやこ、試合を見ながらいらぬ心配をしてしまいそうです。

※本記事は2018年7月現在の情報をもとに作成しています。


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