出場が決まって大変!?こんなにかかる甲子園での一戦

甲子園球場

きょう開幕!センバツ高校野球

こんにちは。Money Motto!編集長のみやこです。

きょうセンバツ高校野球が開幕しました。第90回記念大会となった今回は、例年より4校多い36校が参加し、4月4日まで熱戦が繰り広げられます。史上3校目のセンバツ連覇を目指す大阪桐蔭(大阪)や、「二刀流・大谷」を擁する中央学院(千葉)をはじめ、初めて導入されるタイブレーク制度にも注目が集まります。

本日は甲子園の気になる費用について調べてみました。

選手の交通費や宿泊費は誰が出すの?

甲子園出場が決まると、生徒や教員、後援会などの学校関係者は、準備や応援に大忙しとなります。「数十台のバスで何時間もかけて球場に駆けつけた」というニュースもよく耳にします。こうした費用は誰が出しているのでしょうか?

バス

責任教師1名監督1名ベンチ入り選手18名までは、主催の毎日新聞社が旅費と滞在費を支援してくれます。費用の規定は以下のとおりです(第90回記念選抜高等学校野球大会要項 大会要項より)。飛行機の利用や滞在費にも細かな規定があります。

旅費
代表校の所在地から大阪までの往復普通乗車運賃(特急、急行、新幹線料金を含む)
船舶利用の場合は普通2等の乗船運賃
沖縄、北海道代表校は航空運賃

滞在費
開会式予行練習前日の3月21日から、その学校の最終試合日までの日数に対し、1日1人4,000円を負担

監督・選手など20名は負担なしで大会に参加できますが、ほかの野球部員応援の生徒などの旅費や宿泊費はどうなのでしょう?じつは、上記の旅費・滞在費以外はお金が出ません。そのため、学校関係者は多額の寄付を集めなければならないのです。

かかるのは応援費用だけじゃない

甲子園出場となると生徒は全員参加です。皮肉なことに、勝ち進むほど旅費や宿泊費がかかります。そのため、決勝まで進むことを前提に寄付金を集めなければなりません。

旅費・宿泊費以外にもお金は必要です。意外なところでは、アルプス席の入場料(600円)もかかります。その学校の生徒だからと言ってタダで入場できるわけではないのです。また、ユニホーム、バッグ、ボールなどの用具も買い替えます。やはり、せっかくの晴れ舞台にふさわしいものをそろえたいと考えますよね。

ボール

ほかにも、記念グッズ、応援用具、事務費用などがかかり、1試合の費用は1,000万円を超えます。決勝までは最大で6試合あるので、総額なんと6,000万円超です!

頼みは卒業生!?

みやこ、地方の公立高校出身なのですが、十数前に母校がセンバツに出場しました。寄付をし、甲子園球場まで応援に行き(卒業生は自費です)、メガホンやキャップなどの記念応援グッズももらってきました。かなりの額の寄付が集まったようで、野球部の練習施設が豪華になったとの噂を聞きました。

同じ出場校でも、1億円を超える額が集まる学校から寄付集めに四苦八苦している学校まで、事情はさまざまのようです。みやこ、試合を見ながらいらぬ心配をしてしまいそうです。

※本記事は2018年3月現在の情報をもとに作成しています。


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