上場で変わる?ゆうちょ・かんぽをもっと知ろう!

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11月上場!日本郵政グループ3社

こんにちは。お金大好きライターみやこです。

東京証券取引所(東証)が日本郵政グループ3社(ゆうちょ銀行、かんぽ生命、日本郵政)の上場を承認しました。上場日は11月4日で、今年最大の大型上場銘柄として注目を集めています。

本日は、日本郵政グループについて調べてみました。上場によって、これまでのサービスに変化があるのでしょうか?株に興味のない方も要チェックです。

日本郵政グループって?

日本郵政グループは、つぎの4社で構成されています。

ゆうちょ銀行…貯金事業
かんぽ生命…保険事業 
日本郵便…郵便事業
日本郵政…グループ持株会社

ゆうちょ銀行、かんぽ生命、日本郵便の事業は、わたしたちの生活に身近で、イメージがしやすいですね。では、日本郵政とはどのような会社なのでしょうか。

日本郵政は自らは事業をおこなわず、グループ内の会社の株を持つことにより、それらの会社を傘下に置いています。主な収入源は、グループ会社の配当金です。このような会社を持株会社といいます。

上場するのは、ゆうちょ銀行、かんぽ生命、日本郵政の3社です。

ゆうちょ銀行の特徴

ゆうちょ銀行

貯金事業をおこなうゆうちょ銀行は、 全国各地に店舗を持つ国内最大の金融機関です。 みなさんも口座を持っているのでは?

社名に銀行の文字が入っていますが、ほかの銀行とは異なる特徴があります。

・預入限度額あり

ゆうちょ銀行には預入限度額が設定されており、1,000万円までしか預けることができません。残高が1,000万円を超えた場合、超えた金額分は振替口座(送金や決済の利用に特化した利子のつかない貯金)扱いになります。 ほかの銀行には預入限度額がありません。

・ローンの取扱いがない

ゆうちょ銀行では、住宅ローンカードローン企業融資などの業務を取扱っていません。

メインバンクとして使うにはちょっと不便な気がしますね。しかし、これには理由があります。

全国に店舗ネットワークを持つゆうちょ銀行が、限度額の撤廃やローン業務への参入をおこなうと、他の金融機関の経営が脅かされるおそれがあります。 ゆうちょ銀行の業務に制限を課すことで、民業圧迫を防いでいるのです。

いっぽう、ちょっとうれしいメリットもあります。ゆうちょATMは曜日・時間帯にかかわらず、預入・払戻し手数料がかかりません。みやこも口座を持っていますが、時間を気にせず出し入れができて便利です。

かんぽ生命の特徴

保険事業をおこなうかんぽ生命。総資産、契約数とも国内1位の生命保険会社で、「終身保険」「養老保険」「学資保険」などの商品を取扱っています。

かんぽ生命の特徴をみてみましょう。

・加入限度額あり

加入できる保険金額、年金額に限度が定められており、保険金額は最大で1,300万円年金額は90万円(年額)です。

・職業による加入制限がない

ゆうちょ銀行と同様、民業圧迫を防ぐために加入限度額が設定されています。 また、限度額があることにより、申込時に医師の診査がいらず、加入しやすくなっています。

「加入しやすい=メリット」と思いがちですが、落とし穴もあります。かんぽだけで生命保険をまかなおうとすると、家族構成や年齢によっては保障額が足りなくなるおそれがあります。加入にあたっては慎重に検討をしたいですね。

これからどうなるの?

ゆうちょ銀行、かんぽ生命とも限度額の引き上げ・撤廃を求めていますが、銀行などの金融機関や生命保険業界は反対を表明しています。いまのところ限度額に変更はありませんが、今後新たな動きがあるかもしれません。

利用者としては、上場を機に新たなサービスが生まれ、業界が活性化することを期待します。

※本記事は2015年9月現在の情報をもとに作成しています。

追加情報
2016年4月1日から限度額が引き上げられます。
・ゆうちょ銀行…預入限度額 1,300万円まで
・かんぽ生命…加入限度額 2,000万円まで


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