理系は大学院進学が当たり前なの!?

大学院

博士課程の学費がタダに!

こんにちは。お金大好きライターみやこです。

8/19の朝日新聞デジタルに、東京理科大学が来年度から大学院博士課程の学費を無料にするという記事が掲載され話題になっています。3年間で約320万円かかる学費を無条件で全員に奨学金として給付するという画期的な取り組みです。研究者を目指す学生にとっては気になるニュースですね。

本日は、大学院の学費について調べてみました。

大学生の8人に1人が進学

人生の三大支出といえば、住宅資金老後資金、そして教育資金。文部科学省の調査(平成27年度学校基本調査)によると、今年度の大学学部進学率(浪人生含む)は51.5%で、過去最高を記録しました。今や2人に1人が大学に進学する時代、幼稚園から大学卒業までにかかる費用は、少なくとも1,000万円と言われています。

とりわけ、お金がかかるのが大学の費用。積立や学資保険などで教育資金の準備をしているみなさんも多いのではないでしょうか。

しかし、子どもが大学を卒業すれば学費負担がなくなるかというと、残念ながらそうでもありません。さきの学校基本調査によると、大学学部卒業生のうち、8人に1人は大学院に進学しています。

特に、理工系学部は、大学院進学を前提としたカリキュラムを組んでいるところが多いため、進学率は約40%にものぼります。(大学・学部学科によっては80%を超えるケースもあります)

学部 大学院進学率(%)
人文 6.6%
社会 4.0%
理学 43.3%
工学 36.9%
農学 24.2%

(文部科学省 平成27年度学校基本調査をもとに作成)

大学院の学費はいくら?

では、大学院の学費はどれくらいかかるのでしょう。

  国立※法科大学院を除く 私立理工系※修士課程
入学金 282,000円 200,000~300,000円
授業料 535,800円 400,000~800,000円
設備費等 100,000~200,000円

私立の場合、学校によって差がありますが、中には国立より安いところもあります。 初年度に約100万円、2年次に約70万円が目安となりそうです。

学生時代は私立文系だったみやこ、「理系はお金がかかる!」というイメージがありました。学部に比べて国立と私立の費用差は小さいようです。

学費は親頼み?

gs

大学院は、学部と違って研究が中心になります。 忙しくてアルバイトができないことも多く、自分で学費をまかなうのは大変だと思われます。

全国大学生活協同組合連合会が2013年秋に実施した第8回全国院生生活実態調査によると、自宅通学者の約66%自宅外通学者の約76%が学費を親に頼っています。また、専攻別でみると、文系が約66%、理系が約76%となっています。

教育費は、子どもの年齢によって必要額をあらかじめ把握できるため、準備のしやすい費用でもあります。理系の場合、学生の約25%が大学入学前から大学院進学を決めているようです。子どもが小中学生のうちから、親子できちんと将来の話をしておきたいですね。

※本記事は2015年9月現在の情報をもとに作成しています。


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