新型コロナに感染しても生命保険に加入できる?感染前にできることとは?

新型コロナウイルス感染症(以下、新型コロナ)が世界中に拡がって約6カ月、有名人が亡くなってしまうというショッキングなニュースも目にしてきました。ウイルスが目に見えないからこそ怖い、そう感じている人も多いのか、万が一の時のためにと新規の保険加入や保険の見直しのニーズが高まってきています。

実際、マネーモットを運営している保険マンモスでも、新型コロナの不安が大きくなるにつれて「今のうちに保険に加入したい」「見直しをしておきたい」という人からのお問合せが増えてきています。そして、お問合せとともにこのような時分だからこそオンラインで面談したいというお声を多数頂戴し、対応をしております。オンライン相談については巻末をご覧ください。

契約中の生命保険に対してどのような措置がされるかは先日まとめていますので、こちらもご覧ください。

新型コロナウイルス感染症に対する生命保険会社の特別措置とは

では、そもそも新型コロナに感染してしまった場合、生命保険には加入できるのでしょうか?

そこで本日は、保険への加入や見直しを検討している方に向けて、新型コロナと保険加入について、FPでもあるMoney Motto!編集部のいっしーが解説したいと思いますが、まずは大前提として3つのポイントについて紹介します

【大前提その1】保険加入の可否は商品種類によるということ

例えば、医療保険とがん保険では使用する告知書が異なりますので、健康告知に関する質問が異なります。また、そもそも健康告知を必要としていない一部の個人年金商品や、告知項目が限定されている「限定告知型」などの保険であれば、新型コロナに感染した経験があっても加入できる可能性があります(必ず検討している保険会社にご確認ください)。

ですから、まずは検討している保険商品は何かを確認することが大切なポイントのひとつです。では、健康告知が必要な一般的な生命保険には加入できるのでしょうか?

【大前提その2】新型コロナは未知のウイルスだということ

健康告知が必要な生命保険に加入する際には、必ず生命保険会社が被保険者に対して健康上の査定を行います。そこで、既往歴や現在の病状など、生命保険会社が定める規定に当てはまった場合には加入を断られたり、一定の条件を付けての加入となることがあります。

ただ、新型コロナの場合、まだ研究が進んでいない部分が多いのも事実です。厚生労働省のホームページでは、「発熱や咳等の呼吸器症状が消失し、鼻腔や気管などからウイルスを検出できなくなった状況」を治癒したとしていますが、退院した人が再度「陽性」と診断されたり、退院直後に死亡するケースも見られます。

健康告知で「風邪」と記載すると、「風邪」が正式な病名ではないことから(体調不良の本当の原因がわからない)、多くの保険会社が加入を断るのと同様に、一般論として症状や予後、治療法についてもわからないところが多い未知のウイルスに対して、生命保険会社が加入を断る可能性は非常に高いのではないでしょうか。

【大前提その3】PCR検査を受けて陰性でも加入できない場合があること

普通に考えれば、「陰性=健康」というイメージがあるかもしれません。しかし、健康告知が必要な生命保険への加入の場合、以下のような告知項目があることを知っていますか?

「過去3カ月以内に、医師の診察・検査・治療・投薬のいずれかを受けたことがありますか」

PCR検査は、この「医師の検査」に当てはまります。その結果、加入できるかどうかの判断は生命保険会社の判断によりますが、現状を考えると加入が難しいのではないかと予想できます。また、PCR検査には正確性に問題があるとの意見もありますので、「検査で陰性だった」からといって感染していないわけではないという意見が生命保険会社の中でもあるようです。

「過去5年以内に、一度でも医師の診察・検査・治療・投薬のいずれかを受けたことがありますか」などの項目があった場合も同様です。生命保険に加入する際には、必ずこのような告知項目があるかどうか確認し、保険会社に個別で相談することをおすすめします。

保険の加入や見直しをするなら「感染前」「検査前」

まとめると、新型コロナについては、治療法や予防法などについてまだわからない部分が多く、生命保険会社も加入の可否を判断する材料を完全には揃えていないというのが現状のようです。

以上のことから、一度新型コロナに感染して医師の診察や検査・治療や投薬を受けると、健康告知を必要とする生命保険への加入は、一般的には難しくなるのではないでしょうか。ただ、今後(いつになるかは誰にもわかりませんが)治療法や予防法が確立していき、生命保険会社が加入の可否を判断する材料が揃ってきたときは、それも変わるかもしれません。

このようなことを考えると、保険の加入や見直しをするのであれば「感染前」「検査前」ということになるのではないでしょうか。

ただ、生命保険の加入や見直しを検討する際に、まだ外出して説明を聞いたり手続きをしたりするのに不安があるという人もいるのではないでしょうか。そんなときにおすすめなのが、自宅にいながら相談ができる「オンライン保険相談」です。

対面での無料保険相談サービスのパイオニアでもある保険マンモスは、このたび「オンライン無料保険相談」のサービスを開始いたしました。相談できるFPの品質はそのままに、インターネットに接続していれば、自宅にいながらオンラインで保険相談ができます。詳しくはこちらをご覧ください。

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まだまだ油断できない新型コロナですが、少しずつ日常を取り戻していきながら、オンライン保険相談のような「新しい取組み」も増えていくのでしょう。そんな今だからこそ、保険についてしっかりと考えてみるいい機会なのではないでしょうか。

※本記事は2020年5月現在の情報をもとに作成しています。


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