0歳~2歳のママ・パパ必見!節約&時短ができる育児系サブスク

こんにちは、Money Motto!編集部のきみしまです。近ごろ「サブスク」という言葉をよく聞きますね。サブスクとは「サブスクリプション」の略で、簡単に言えば会員制定額サービスのこと。映像系の「Hulu」や「Netflix」、音楽系の「Apple Music」などが代表例です。
最近はコンテンツの配信以外にも、いろいろなジャンルのサブスクがあって、子育て世代向けに、育児に必要なものを定額でレンタルできるサービスも出てきています。

今回は、サブスクで節約・時短がしやすい、0歳から2歳のママ・パパにおすすめのサービスをご紹介します!

おすすめの育児系サブスク

おもちゃ・知育玩具のサブスク

育児系のサブスクで特に人気なのが、おもちゃ・知育玩具のサービス。月ごとにおもちゃを交換できることが多いので、「買ってすぐに飽きられた…」という悩みがなくなります。
おもちゃをリクエストできたり、子供の個性に合わせたプランニングをしてもらえたりと、ただのレンタルではありません。いま持っているおもちゃの下取りや、子供が気に入ったものの買い取りができることもあります。

私の同級生(2児の父)も使っていて、思ったより浸透しているようです。

ベビーカー・子供乗せ自転車のサブスク

子供を連れた外出で欠かせないのが、ベビーカー・子供乗せ自転車。しかし、買うとなると高いですよね…。子供が大きくなっていらなくなったときの処分も大変そう。
こんなことで困っている場合は、サブスクを検討してみてはどうでしょうか。時間がたったら、メンテナンス済のきれいなものに乗り換えることもできます。

ベビー服・子供服のサブスク

0歳~2歳は、特に体の成長が急な時期。ベビー服・子供服を買っても、あまり着ないうちにサイズが合わなくなってしまいがちです。

子供服のサブスクも、人気の育児系サービスの一つ。サブスク以外に、買取サービスも便利です。「もらったけどちょっと趣味が…」という服でも、新品ならば良い値段で買い取ってもらえるかもしれませんよ。

さて、タイトルで「節約&時短」と書きましたが、なぜ育児系サブスクで節約・時短ができるのでしょうか。育児でサブスクを使うメリットの面から、ご説明します。

育児系サブスクのメリット・デメリット

育児系サブスクを使う主なメリットは、以下の3つです。

  • 初期費用が安い
  • 子供の好み・成長に合ったものだけを使える
  • 買いに行く、不用品を捨てる手間がいらない

サブスクは「モノを買わずに利用できる」サービスなので、少ない金額でモノを使い始めることができます。さらに、短期間しか使わないもの・必要のないものを買ってしまうリスクが減るので、節約につながるのです。
また、小さな子供がいると外出も大変です。サブスクの宅配でモノが届けば、時短にもなります。
買った後にいらなくなったモノが減るので、「部屋がスッキリする」という二次的なメリットもあります。

デメリットは、以下の2点です。

  • 費用が安いので使いすぎてしまいやすい
  • あまり使わなくても同じ料金がかかる

これらはサブスク全体に言えることですが、安いからといって使いすぎては元も子もありませんね。必要なものを選んで、かしこく使いましょう。
無料体験期間があるタイプも多いので、合わなかったらやめることもできます。

0歳~2歳の育児にサブスクをおすすめする理由

実は、0歳から2歳の育児では、モノを買うよりも、サブスクを利用するほうが合理的な場合が多いのです。
理由の一つは、「2歳以下は特に外出が大変」という時短に関係するものですが、もう一つあります。それは、下の表を見るとわかりやすいです。

第一子の年間子育て費用

(内閣府「平成21年度インターネットによる子育て費用に関する調査」より抜粋)

0歳~2歳の生活用品費が特に高くなっています。ここでの生活用品とは、消耗品やおもちゃ、絵本など。衣類・下着類も同様に、低い年齢で出費が多い傾向があります。

この傾向が、サブスクが節約になる理由の根拠です。

サブスクで使うよりも買った方が得になりやすいのは、長く使うものや、使用後も資産価値があるもの(中古で売っても値崩れしにくいため)。
小さな子供の生活用品や衣服は、これらにあてはまらないものが多いので、サブスクによる節約効果が出やすいのです。

まとめ

小さな子供がいる世帯では、サブスクをうまく使えば節約・時短ができることをわかっていただけましたか?ものを交換しながら利用できるので、きれいなものを飽きずに使えるのもうれしいですね。
ただし、料金が毎月の固定費になるので、上にも書いたとおり、使いすぎには注意が必要です。まずは、無料のお試しだけでも使ってみてはどうでしょうか。

■おもちゃ・知育玩具

■ベビーカー・子供乗せ自転車

■ベビー服・子供服

※本記事は、2020年3月17日現在の情報をもとに作成しています。


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