知ってる?国公立大学の授業料免除制度

東大赤門

CAPTAINHOOK / Shutterstock.com

サクラサク!国公立大学の合格発表

こんにちは。Money Motto!編集長のみやこです。

今週から国公立大学2次試験の合格発表がおこなわれています。今日は、東京大学の本郷キャンパスで合格発表があり、4年ぶりに掲示板による発表が復活しました。

近年、教育格差や奨学金の返済などが社会問題化しています。経済的な理由で大学進学を断念したり、卒業後の奨学金の返済が重荷となったりするケースが少なくありません。

本日は、経済的な理由があっても大学に通える制度として、国公立大学の授業料免除制度について調べてみました。あまり知られていませんが、選考基準を満たせば、授業料の全額または半額(大学によっては1/3、1/4もあり)が免除になるありがたい制度です。受験生を持つ親御さん、国公立大学をめざす受験生、そして新入生はぜひチェックを!

国公立大学と学費

国立大学は、国立大学法人が設置・運営している大学で、現在86大学があります。国の一般会計から運営費交付金が支給されるため、私立大学に比べて学費が安くなっています。

いっぽう、公立大学は、現在88大学があり、公立大学法人や地方自治体が設置・運営をおこなっています。

2017年度の国立大学の受験料・学費は以下のとおりです。

受験料 17,000円
入学金 282,000円
授業料 535,800円
初年度納入金 817,800円

※大学によって設備/実習/諸会費等、後援会費などがかかります
※公立大学の受験料・学費は国立大学に準じますが、入学者の住所によって入学金の額が変わります

国立大学に通う場合、4年間にかかる学費は240万円を超えます。これは決して少ない金額ではありません。

国公立大学の授業料免除制度

国公立大学には授業料免除制度があり、経済的な理由によって授業料の納付が困難で、かつ、学業優秀と認められる学生は、授業料の納付が免除されます。

各大学とも、家計と学力による基準が設けられていますが、それほど厳しいものではありません。金沢大学(学部・学類 平成26年度前期実績)を例にとると、申請者の85.8%が全額または半額の免除を受けています。

東京大学
授業料の全額または半額免除

(参考) 東京大学 授業料等の免除

京都大学
授業料の全額または半額免除

(参考) 京都大学 授業料免除

東北大学
授業料の全額、半額または3分の1の額の免除

(参考) 東北大学 東北大学学生の授業料の免除並びに徴収猶予及び月割分納の取扱いに関する規程(PDF)

北海道大学
授業料の全額、半額または4分の1の額の免除

(参考) 北海道大学 入学料・授業料

金沢大学
授業料の全額、半額または一部の免除

(参考) 金沢大学 授業料免除

大阪府立大学
授業料の全額または半額免除

(参考) 大阪府立大学 授業料の減額または免除(一般学生)

京都大学

YMZK-Photo / Shutterstock.com

国公立大学の入試は、センター試験の成績が影響するため、必ずしも志望する大学を受験できるとは限りません。しかし、どの国公立大学であっても、授業料減免制度が存在します。進学や受験をあきらめずに、積極的に制度を利用してみましょう。


あわせて読みたい記事:「【連載】じわじわ4コマまんが 保険のしをり 第9話


【PR】保険マンモスが運営する保険ショップ選びサイト「保険ショップマンモス」

【PR】使えるお金を増やしたい!節約や貯金以外の方法とは?


PR:キャンペーン実施中!


この記事が気に入ったら いいね♪

この記事が気に入ったら
いいね♪

MoneyMotto!の最新情報をお届けします

:この記事をシェア