もうすぐお正月!
どうも。押尾センパイです。
Money Motto!編集部は今日が仕事納め。
押尾は原稿の仕上げやらデスク周りの整理、掃除などに追われつつ、頭の中はすでにお正月モードとなっております。
お正月の風物詩といえば初詣。
混雑することはわかっていても、やっぱりお参りは欠かせません。
例年、三が日に寺社に参拝する人の数は、のべ9,000万人を超えるんだそうです!
今日のテーマは初詣とお賽銭。
お賽銭の額や最新のお賽銭事情について調べてみました。
神社?それともお寺?初詣はどこへ行く?
初詣とは、その年はじめて寺社へお参りし、新年の無病息災や平安無事などを祈ることです。
元日から3日までの三が日か、7日までの松の内にお参りするのが一般的ですが、この日までにしなければならないというきまりはありません。
お参りする場所は神社でもお寺でもよく、複数の神社やお寺を「はしご」しても問題はないようです。
初詣というと、明治神宮(東京都)、川崎大師(神奈川県)、伏見稲荷大社(京都府)、住吉大社(大阪府)などの参拝者の多い寺社に注目が集まります。
「有名な寺社のほうがご利益があるのでは…」と思いがちですが、そんなことはありません。
まずは、家の近くの神社や菩提寺にお参りするのがいいと思います。
お賽銭はいくらがいい?
みなさんは、お賽銭をどれくらい入れていますか?
お賽銭には相場がないので人それぞれだと思いますが、大きな金額を入れればよいというものではありません。
というのは、お賽銭にはお祓いの意味があるからです。
お金が人の身代わりとなって祓い清められ、お賽銭を入れた人は心身ともにきれいになって神様の前に立てるようになります。
お賽銭は神様へのお供え物というわけです。
お供え物なので、金額は特にきまっていません。
また、いくらがよいという目安もありません。
お賽銭の意味を考え、自分の気持ちに見合った額を入れるのが正しい作法です。
う~ん、新年早々自分が試されるような気がする。
今どきのお賽銭事情 2018
クレジットカードや電子マネーなどの普及にともない、最近は現金をあまり持ち歩かない人が増えています。
こうしたキャッシュレス化の波は、初詣にも押し寄せています。
出世の石段で有名な愛宕神社(東京都港区)では、1月4日限定で楽天Edy、楽天Payでお賽銭を受け付けます。
木箱に備え付けられた端末にタッチするだけで、お賽銭が決済(!)されます。
おもしろそうなので、押尾もお参りしてみようかな。
今年1年間、MoneyMotto!を応援してくださり、ありがとうございました。
よいお年をお迎えください!
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