保険料引き上げ前に対策を!学資保険の活用法

寝る子

2017年春 学資保険料の引き上げへ

こんにちは。Money Motto!編集長のみやこです。

マイナス金利政策の導入で、生命保険商品にも販売停止や保険料引き上げの動きが相次いでいます。2017年4月からは、学資保険や年金保険の保険料引き上げも検討されています。間もなくお子さんが誕生する、または、お子さんが誕生したばかりの家庭では、どのように教育費を準備していくか悩ましいところではないでしょうか。

本日は、学資保険の活用方法をお知らせします。保険料の引き上げがおこなわれる前に、家族で教育資金の捻出(ねんしゅつ)について考えてみましょう。

妊娠中でも加入できる

学資保険とは、子どもの教育費を準備することを目的とした貯蓄型の保険商品で、子どもがいる家庭の約60%が加入しています。貯蓄や低解約返戻金型終身保険などでも教育費を準備することができますが、学資保険を利用する人が大半のようです。

学資保険というと、「子どもが生まれてから加入するもの」と思われがちですが、出産140日前から加入できる商品が多数あります。出産前に加入すると、そのぶん契約者(両親)と被保険者(子ども)の年齢が若いため、子どもが生まれてから加入するよりも保険料が安くなります。

また、子どもが生まれると育児が忙しくなるので、教育費のことを考える余裕もなくなりがちです。学資保険の加入を検討するなら、なるべく早いほうがよいでしょう。

※ 出典 NTTコム リサーチ(旧gooリサーチ)学資保険に関する調査結果(2013年)

祖父母も学資保険の契約ができる

「学資保険に入りたいけれど、いまはお金の余裕がない」という方も多いかと思います。保険でお金を貯めることが難しくなっているこのご時世、学資保険に加入しようと思った時には貯蓄性の高い商品がなくなっているかもしれません。

そんな時に頼りたいのが祖父母の存在です。親権者だけでなく祖父母も、学資保険の契約や保険料の負担ができます。実際に、孫のために学資保険を利用する人が増えています。

祖父母が学資保険料を負担する方法

契約者(保険料負担者) 被契約者 受取人 受取時にかかる税金
① 祖父母(祖父母) 祖父母 所得税
祖父母(祖父母) 贈与税
祖父母(祖父母) 贈与税
(祖父母) 所得税
(祖父母) 贈与税

祖父母が学資保険の契約者になろうとする場合、年齢制限や健康状態で加入ができないことがあります(①②③)。契約にあたって、親権者による署名を求める保険会社もあります。また、祖父母が契約者になると、高齢のために保険料が割高になるというデメリットが発生します。

表④⑤のように、親を契約者とし祖父母が保険料を負担するのが一般的です。この場合、生前贈与となるため、祖父母の「あげる」という意思表示と、親の「もらう」という意思表示がなければなりません。贈与であることを明確にするため、贈与契約書の作成や保険料の引き落とし(祖父母が親の口座に保険料を振り込み、保険料は親の口座から引き落とす)などの対応をしておくとよいでしょう。

親権者が学資保険を利用するのに比べると、何かと制約はありますが、それでも「かわいい孫のために援助をしたい」と考える人は少なくありません。20年前と比較すると、1世帯あたりの平均所得金額は大きく減少しています。それに対して、高校・大学などの学費は高止まり傾向にあります。両親だけでなく、祖父母もいっしょに子どもの教育費を捻出していかなければならない時代なのかもしれません。

教育費は、何年後にいくらかかるかがわかるので、計画を立てやすい資金です。少しでも有利な商品がある今のうちに、教育費対策を始めてみてはいかがでしょうか。


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