謹賀新年 2017
新年あけましておめでとうございます。押尾センパイです。
今年もMoney Motto!をよろしくお願い申し上げます。
なんて挨拶をすると、えらくなったような気分ですが、今年こそ3代目編集長の座に就くべく、精進してまいります。
押尾の飛躍にご期待ください!
この年末年始、みなさんはどのように過ごされたでしょうか?
押尾は、関東近郊にある実家に帰省し、親戚20人あまりと酒宴で盛り上がり、日本酒11升を空けました。
正月の準備に餅切りをした以外は大して働かず、紅白歌合戦、箱根駅伝などを見まくり、飲む・食う・笑うの日々でした。
あ、そうそう。
ちょっと痛い出費もありました。
親戚の子たち総勢8名に、お年玉をあげました。
その額、合計2万円!
これから、年齢が上がるごとにお年玉の額も増えていくので、悩ましいところです。
そんで、今日のテーマは、お年玉です。
お年玉に関する気になるデータを集めてみました。
お年玉の思い出
子どものころのお正月の楽しみといえば、何はさておき、お年玉でした。
わりと堅実派だった押尾、コツコツお金を貯めて、ビックリマンチョコを箱買いしたり、ミニ四駆やキン消しを集めたりしていました。
あれ?それほどお年玉を使っていなかったはずなのに、何でお金がなくなったんだろう?
知らないうちに親の財布に入ってしまったんだろうか!
住信SBIネット銀行がおこなった調査によると、お年玉をあげる予定がある人は66.0%で、平均支出予定総額は28,362円とのこと。
もはや、たかがお年玉とはいえない金額です。
誰かにお年玉をあげる予定はありますか? はい:66.0% 何人にお年玉をあげる予定ですか? 1人:14.6% 平均支出予定総額 年代別 20代:17,562円 平均支出予定総額 28,362円 |
高額なお年玉をもらったら
ここからは、ちょっとまじめな話になります。
お年玉(年末年始の贈答)は、両親や祖父母、親戚などから贈与を受けたお金ですが、社会通念上相当と認められる範囲であれば贈与税がかかりません。
たとえば、10人から1万円ずつ、合計10万円のお年玉をもらったとしても、贈与税の非課税枠(110万円)には影響を与えません。
ただし、社会通念上相当といえない額、たとえば数百万円のお年玉をもらった場合は、贈与税のリスクが生じます。
押尾もいつか、社会通念上相当といえない額のお年玉をあげてみたいものです。
う~ん、でもそれって、教育上よくない気がするな。
押尾メモ ・お年玉の平均支出予定総額 28,362円 ・数百万円のお年玉をもらった場合は、贈与税のリスクが生じる |
※調査データは、住信SBIネット銀行「お年玉に関する調査」(2016年12月9日~12月14日 回答者数:1,480名)に基づきます。
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