リオオリンピック開幕!気になる金メダルの価値

リオオリンピック

真冬のリオで夏のオリンピック開幕

こんにちは。Money Motto!編集長のみやこです。

リオデジャネイロオリンピックがいよいよ開幕します。日本との時差12時間、真冬のブラジルで開催される夏のオリンピック。どんな大会になるのか、日本の金メダル第一号は誰になるのか、楽しみは尽きません。

本日は、オリンピックと金メダルについて調べてみました。

リオオリンピック メダルの重さは過去最高

Nike

リオオリンピックのメダルは、金・銀・銅とも直径8.5センチメートル、重さ500グラム。オリンピック史上最も重いメダルです。これまでで最も重いメダルは、2012年のロンドンオリンピックのもので、410グラムでした。

デザインに目を向けると、表面には大会エンブレムと月桂樹、裏面にはギリシャ神話に登場する勝利の女神 ニケ(Nike)が描かれています。勝利の女神 ニケは、1928年のアムステルダム大会からメダルの片面に描かれ続けています。ちなみに、スポーツ用品メーカー、ナイキの社名の由来でもあります。

金メダルには金がほとんど使われていない!

金メダルに関する規定は、2003年までオリンピック憲章に明文化されていました。現在もこの規定がおおむね踏襲されています。

メダルは誰が準備する?

メダルおよび賞状はOCOGが準備し、IOCが授与する。

OCOGとは、オリンピック組織委員会のことです。IOC(国際オリンピック委員会)ではなく、開催国のオリンピック組織委員会がメダルを準備します。

金メダルの素材

メダルは、少なくとも直径60ミリ、厚さ3ミリでなければならない。1位および2位のメダルは銀製で、少なくとも純度1000分の925であるものでなければならない。また、1位のメダルは少なくとも6グラムの純金で金張り(またはメッキ)がほどこされていなければならない。

金メダルは純金製ではありません。銀メダルに加工をほどこしたものを金メダルと規定しています。金張り(ゴールドフィールド)とは、ほかの金属に薄い金の板を貼りつけたもの、金メッキ(ゴールドプレート)とは、電気分解により金をほかの金属に付着させたものです。

リオオリンピックの金メダルは500グラム、純金が6グラムだとすると、重量の1.2%しか金が使用されていないことになります。1912年のストックホルム大会までは、純金製の金メダルが使用されていたのですが、メダルを準備する開催国の経済力によって品質に差が出ないようにするため、規定が設けられました。オリンピックは平和を目標としたスポーツの祭典。メダルにも細やかな配慮がされているのです。

金メダルの価値っていくら?

きわめて下世話ですが、この金メダル、資産価値としてどれくらいになるのでしょうか。

金メダルの素材 割合 ※1 価格 
92.5% 30,352円 ※2
6.16% 15円 ※3
1.34% 29,468円 ※2
  100% 59,835円 

※1 ロンドンオリンピックに使用された金メダルの素材の数値を適用
※2 BullionVault 2016年8月4日 12:00(日本時間)の価格をもとに算出
※3 LME(London Metal Exchange) 2016年8月3日の終値をもとに算出(為替レート 1ドル=101.2円)

なんと、金メダルの市場価値は約6万円です! ほとんどが銀でできているので、当然といえば当然ですが、現物資産としての価値は大したものではありません。 仮に、純金製だった場合には、市場価値は約220万円になります。

この事実を知って、あらためて感じました。金メダルは金額じゃない!名誉なのだ!!と。

リオオリンピックでは、28競技306種目がおこなわれます。団体競技も数多くあるので、開催国はかなりの数のメダルを準備しなければなりません。メダルを必要経費と考えれば、「あまりお金をかけたくない」という事情も理解できます。ロンドン、リオとメダルが重くなっていますが、今後、この流れは続くのでしょうか。4年後の東京オリンピック、メダルのゆくえが気になります。


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