【がんとお金】胸の痛みやしこり、まさか乳がん!?

乳房は女性のがん罹患者数第一位

国立がん研究センターがん情報サービスの調査によると女性のがん患者数が多い部位の第一位は乳房と発表されています(※)。女性は年齢に関わらず、乳がんにかかったときのリスクを真剣に考えておきましょう。いざという時に慌てずに済みます。

乳がんの予防や早期発見のための定期検診、治療、がん保険などについて正しい情報を持っているか、否かが治療格差につながります。

(※)国立がん研究センターがん情報サービス「がんの統計 ’16」より

個人差がある自覚症状

多くの女性は乳がんのことを決して他人事ではないと思っています。しかし、日々の生活で意識をすることは少なく、著名人、家族や知人の闘病にふれたときに考えるのではないでしょうか。そして、もっとも乳がんの不安を感じるのは自身に痛みやしこりなど、なんらかの症状を感じたときです。

痛みやしこりは乳がんによる自覚症状のサインの一つと言われています。インターネットには様々な情報が溢れ、中にはしこりがあっても痛みを感じなければ大丈夫、しこりが動けば悪性ではない等、医学的根拠が示されていない情報も見受けられます。乳がんをはじめ、病気の自己判断は大変危険な行為です。

勤務先などで定期的に健康診断を受けている場合でも、痛みやしこりなどの自覚症状があった際は、次の健康診断を待たず、すみやかに医療機関で診察を受けましょう。

乳がんは何科が担当するの

乳がんは女性に多いため、婦人科で診察を受けようと思っている方が多いのですが、診断と治療を行うのは、「外科(一般外科)」です。外科の中に乳腺担当の医師がいます。最近は、「乳腺科」や「乳腺外科」などの専門科を設置している病院もあります。もし、外科で心配な場合は、事前に乳腺の専門医が在籍しているかどうかを問い合わせてみましょう。

乳がんの治療とお金

乳がんにかかった際の治療や生活にかかるお金はどのくらいになるのでしょうか。診断されたときの乳がんの状態にもよりますが、数ヶ月から数年の治療が必要になる場合があります。仕事や日常生活も健康な時とは大きく変わってしまうのが現状です。

大まかな治療費(健康保険の自己負担3割)を把握しておきましょう。治療は手術と放射線療法、手術と抗がん剤治療など複数の治療を組み合わせて行うこともあります。

治療区分 治療方法など 治療費
入院/手術 7日入院・温存手術 23万円
入院/手術 14日入院・乳房切除術 30万円
放射線療法 放射線療法※温存手術後25回照射の場合 14~21万円
ホルモン療法 注射や飲み薬※投与期間は2~10年、薬により治療費が変わります 35,000円~14万円/1年間
抗がん剤治療 点滴や飲み薬※抗がん剤の種類、組み合わせにより治療費が変わります。 4万円~20万円/1クール
分子標的治療 65万円

出典:一般社団法人日本乳癌学会/http://jbcs.gr.jp/guidline/p2016/guidline/g4/q16/)

他にも必要に応じて検査費用などがかかります。また、先進医療を受ける場合の技術料は健康保険の適用がないため、全額自己負担になります。

お金は大切。がんの治療格差

手術や放射線治療、抗がん剤治療などの治療費以外にもお金がかかることを想定しておきましょう。例えば、抗がん剤治療の副作用による脱毛をカバーするための医療用ウィッグ、手術による後遺症軽減のための弾性ストッキング、乳房再建術や治療後の定期検診費用などもかかります。

仕事を続けながら治療をしている人も増えてはいるものの、体調によっては今まで通りに働くことができず、収入も下がってしまう場合があります。十分な貯蓄がない場合や健康だったからとがん保険や医療保険に加入していなかったことで、望んだ治療を受けることができないという事態に直面することになってしまいます。

生命の危機とお金の心配が同時におきることは、想像以上のストレスになります。家族にも精神的、金銭的な苦労をかけてしまいます。そのため、がん保険で万が一に備える女性が増えています。

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がん保険はいつ入ればよいの

がんの治療費を広くカバーするためのがん保険。健康だから、もう少し年齢が上がってから、自覚症状が出てからでも遅くないのではと検討を先延ばしにしていないでしょうか。

がん保険を検討するためには、いくつかの注意が必要です。このことを知らないと、がん保険に加入できない、またはがん保険に入っていても給付金を受け取れないことがあります。

がんと診断されれば、誰でも大きな精神的負担を強いられます。そんなとき、適切ながん保険を選んでいれば、治療開始時に費用についての不安はなくなり、治療の選択肢の幅も広がります。

【がん保険の注意点】

(免責期間がある)

がん保険は多くの場合、1回目の保険料の払い込みから90日経過しなくては保障期間が開始されないという免責期間を設けています。万が一、この免責期間にがんと診断されると契約は無効になり、給付金を受け取ることはできません。不安になってから加入を検討し、契約をしても遅いのです。

また、がん保険の契約をする際には必ず「告知書」の記入が必要です。この時に健康診断で再検査を指摘されていた、がんの症状が出ていた、通院や投薬をしていると認められた場合、がん保険に加入できません。また、加入できたとしても保障が限定される場合があります。そして、虚偽の告知をすると告知義務違反となり、給付金が受け取れないなどのペナルティがあります。

(給付金を受け取れない)

がん保険は、その名の通り「がん」の保障に絞られています。しかし、がんと診断されても給付金が受け取れない場合もあります。注意したいのは2点です。

一つ目は「上皮内新生物が給付金の対象にならない」場合です。上皮内新生物は初期状態のがんのことで、粘膜の上の層にある上皮の内側にできたがんのことをいいます。切除すれば治ることから、保障の対象となっていない場合があります。

二つ目は「診断給付金の条件」です。がんと診断されたら受け取ることができる診断給付金は50万円~100万円くらいの比較的大きな金額です。通院の交通費や宿泊費、生活費などに充てることができるため、とても助かります。しかし、この診断給付金の多くは一回のみ、二回目以降は給付されるけれど、別の部位のみが適用になることや1回目の診断から二年が経過していることなどの条件があります。

がん保険の加入条件や給付金を受け取れる条件は、商品によって異なります。しっかりと保障内容を理解して選ぶことが大切です。

がん保険の賢い選び方

がん保険は、多くの保険会社から様々な商品が販売されています。女性特有のがんに手厚いもの、保険料が割安なもの、特約の種類が多いものなど、その特長は様々です。

しかし、がん保険は専門用語も多く、きちんと内容を理解して加入しないと、いざというときに給付金が受け取れないということにもなりかねません。

がん保険は年齢、家族構成、収入、どんな不安に対して保障が必要かを分析し、適切な商品を選ぶことが大切です。CMでみたことがあるから、保険会社の名前を知っているからという理由で選んでしまうのは疑問が残ります。

保険に詳しいファイナンシャルプランナー(FP)

保険や家計管理のプロフェッショナルで、個人の保険選びの相談にのってくれるファイナンシャルプランナー(FP)をご存知でしょうか。※多くの場合、無料で相談ができます。

何らかの生命保険に加入している場合、がん保険を検討するときは、同じ保険会社の営業担当に聞くことが多いと思います。あたりまえですが、同じ会社のがん保険を提案されます。しかし、それで本当によいのでしょうか。

FPは特定の保険会社に属していません。複数の保険会社の商品を取り扱っており、FPを通じて加入の手続きをすることができます。FPは、複数のがん保険の中から、相談者が望む保障や保険料の予算に合った適切ながん保険を提案してくれます。

また、がん保険以外にも生命保険の相談もできます。家族がいる場合は、家族全体の保険についてもアドバイスを受けることができます。がんの治療は治療費以外にも自身や家族の生活費についても備えをしておく必要があります。

そして、FPは加入の手続き後も保障内容の見直しを提案してくれたり、実際にがんの治療をしたときの給付金請求手続きの窓口にもなってくれる、とても心強い存在です。

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がん保険の比較は難しい

各社のがん保険はインターネットでも保障内容をみることができ、保険料の算出ができるものもあります。しかし、がん保険の保障内容は保険会社によってその名称や保障範囲も異なることから単純比較が難しいのが現状です。また、保険料も高ければ保障が手厚い、安ければ保障が不十分というものでもありません。

がんの治療は日々進歩しています。各社のがん保険も、がんの治療の種類や方針のトレンドに合わせたものに変わっていきます。私たちがそれらの情報を手に入れるのは難しく、正しい判断がしにくいと言えます。

がんでお金に困らないために今すべきこと

がんの治療にはお金がかかります。健康保険が適用される治療も多くありますが、入院と治療、通院が数ヶ月や数年続けば、かなりの出費になります。貯蓄もすべて治療費に当ててしまえば、その後の生活にも支障がでることを頭に入れておきましょう。

【今すぐできるチェック】

□ がん保険に入っているか
□ がん保険以外の保険(生命保険、医療保険など)に入っているか
□ 貯蓄の額、貯蓄の使いみち

がんの治療は、予想以上に医療費がかかります。がん保険の保障範囲、公的保険の仕組みや給付の対象を知っておくことは、健康管理と同様にとても大切なことです。がんの治療を医療の専門家に任せるように、がん保険も専門家(FP)に任せることが賢い選択です。

がん保険の検討をしている方はもちろん、すでにがん保険に加入している方もFPに相談しましょう。他のがん保険に入り直す、今のがん保険に特約をつけて備えるなどのメンテナンスもすることができます。

がんは早期発見、早期治療、そして早めの備えが大切です。

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