【がんとお金】もしかして乳がん?検査と治療の不安

乳がんかもという不安

こんにちは。Money Motto!編集部です。最近は芸能人の乳がん闘病の報道も多く、乳がんを心配する女性は増えています。今回は30代後半の女性(水樹さん)が乳がんの不安を抱えて過ごした日々の気持ちや検査など様々な体験談をご紹介します。

国立がん研究センターがん情報サービスの調査によると女性のがん患者数が多い部位の第一位は乳房と発表されています(※)。女性は年齢に関わらず、乳がんにかかったときのリスクを真剣に考えておきたいですね。

(※)国立がん研究センターがん情報サービス「がんの統計 ’16」より

脇の下や乳房にしこりなどの違和感があったら、「もしかしたら乳がんかもしれない」と不安になることがあるのではないでしょうか。ぜひ、水樹さんの体験談を参考にしてみてください。

しこりは乳がんの初期症状なの?

はじめまして、水樹です。私が、もしかしたら乳がんかもしれないと不安に感じたのは、脇の下から乳房にかけていつもとちがうしこりのような違和感があったからです。ちょうど会社の健康診断が近く、検査のときに相談しようと思っていたところでした。

乳がんのことは、最近、著名人や友人の家族が経験した話を聞くことが多く、他人事ではありません。自分の身にちょっとした異変を感じて、とても不安になってしまいました。

健康診断で要精密検査だった

健康診断の結果は「要精密検査」。もちろん必ずしも乳がんを指摘するものではないらしいのですが…。しかし、仕事中や寝る前にも考えてしまって、不安は増すばかり。すぐに精密検査をしてもらえる病院を予約しました。

痛みやしこりは乳がんによる初期症状や自覚症状のサインの一つと言われているようです。インターネットには様々な情報が溢れていて、中にはしこりがあっても痛みを感じなければ大丈夫、しこりが動けば悪性ではない等、医学的根拠が示されていない情報もたくさんあったのです。乳がんだけではありませんが、病気の自己診断はとても危険です!

私は、しこりに気づいたのと会社の健康診断がほぼ同時期だったのですが、痛みやしこりなどの初期症状や自覚症状があった際は、放置は絶対にやめてほしいです。次の健康診断を待たず、すぐに医療機関で診察を受けてください!

乳がんは何科で診察・治療?

不安と焦りがあったわりに、どこに精密検査の依頼をするのかわからなかった私。乳がんといえば、女性に多いということで、精密検査は婦人科だろう思っていました。しかし、検査や診察、治療を行うのは、なんと「外科(一般外科)」なのです。外科の中に乳腺担当の医師がいるとのこと。恥ずかしながら、まったく知りませんでした。

最近は、「乳腺科」や「乳腺外科」などの専門科がある病院もありました。もし、外科で心配な場合は、事前に乳腺の専門医が在籍しているかどうかを問い合わせてみるとよいかもしれないです。

私は、乳腺外科の専門外来で精密検査を受けました。予約のときは、健康診断で要精密検査になったと伝え、二週間後に予約をすることができました。

乳がんの精密検査と結果待ち

検査当日は、乳がんだったら怖いなと思いながら、ひとりで乳腺外科の専門外来に行きました。精密検査は穿刺吸引細胞診と針生検との二種類があるとのこと。

どちらも乳房やしこりのあたりに針を刺す検査です。私は問診の結果、穿刺吸引細胞診を行うことになりました。しこりの近くに注射針を刺して、細胞を調べる検査でした。採血と同じくらいの針の太さで数分で終わりました。痛いといえば痛い、がまんできなくもない、そのような感じでした。

結果が出るまでは10日間、費用は自費検査扱いで1万円くらいでした。検査だけでも決して安くない額がかかったので、もし乳がんだったら一体どのくらいの治療費がかかるのかとても心配になりました。治療費がかかって大変、がん保険のCMも多いので、治療にはお金が必要なことはなんとなくわかっていました。とは言っても、ほとんど知識がないので調べてみました。

乳がんの治療とお金

乳がんの治療について調べていてわかったことは、治療や入院だけでなく生活費の心配もしなくてはいけないことでした。治療は数ヶ月の場合もあれば、長期に渡ることもあります。治療や生活に必要なお金のことはとても大切で、仕事や日常生活が健康なときとは状況が大きく変わってしまうのだと思いました。

大まかな治療費(健康保険の自己負担3割)をまとめてみました。治療は手術と放射線療法、手術と抗がん剤治療など複数の治療を組み合わせて行うともあるそうです。

治療区分 治療方法など 治療費
入院/手術 7日入院・温存手術 23万円
入院/手術 14日入院・乳房切除術 30万円
放射線療法 放射線療法※温存手術後25回照射の場合 14~21万円
ホルモン療法 注射や飲み薬※投与期間は2~10年、薬により治療費が変わります 35,000円~14万円/1年間
抗がん剤治療 点滴や飲み薬※抗がん剤の種類、組み合わせにより治療費が変わります。 4万円~20万円/1クール
分子標的治療 65万円

出典:一般社団法人日本乳癌学会/http://jbcs.gr.jp/guidline/p2016/guidline/g4/q16/)

他にも必要に応じて検査費用もかかります。今回の精密検査は一回1万円くらいだったので、これが相場だとすると、回数が増えれば負担も大きそうです。また、先進医療を受ける場合の技術料は健康保険の適用がないため、全額自己負担になることもわかりました。

貯金だけではとても足りない!!

乳がんの治療で抗がん剤治療を選択した場合、副作用による脱毛をカバーするための医療用ウィッグが必要との情報もありました。なんと数万円!それと手術による後遺症軽減(むくみが出やすくなるみたいです)のための弾性ストッキング、乳房再建術の費用などもかかります。

この時点で、私はもし乳がんと診断されたら、貯金だけでなんとかなるとは思えなかったです。健康上の理由で仕事ができなくなることなんて想像したこともありませんでした。収入がなくなってしまったらどうすればよいのか…。

今回は乳がんと診断されなかったとしても、今後はしっかりとがんなどの病気のリスクにちゃんと向き合わなくてはいけないなと感じていました。

乳がんの治療をしながら仕事を続けている患者さんはたくさんいるみたいですが、体調によっては今まで通りに働くことができなくなり、収入も下がってしまう場合が多いようです。もしかしたら、お金の問題で、望んだ治療を受けることができないという事態になるのではないかと思いました。

乳がんと診断されてはいないものの、生命の危機とお金の心配が同時におきたことは、想像以上のストレスでした。

私、がん保険に入ってたかな?

月々引き落とされている数千円の保険料。そういえば20代のころに医療保険に入っていたことを思い出しました。でも、それがどのような保障内容なのかはさっぱりわかりません。たしか入院は一日いくら、手術はいくらまでなど、手続きの時に聞いたような記憶がありました。そもそも、この医療保険はがんの場合も保障されるのか不安です。

当時、保険は万が一の時、お守りみたいなものと言われたので、確かにそうだよなと妙に納得して入ったのです。でも、いざとなるとその万が一を具体的に想定していなかったような気がします。保障内容のよくわからない保険、乳がんにかかっていたら、本当にお守りになるのかどうかもあやしいものです。

がん保険選びを相談できるところがあった

がん保険についてインターネットで調べました。がん保険の種類は様々で女性特有の乳がんや子宮がんなどの保障が手厚いものや、保険料がとても安いもの、何年かおきにボーナスがもらえるものなどがありました。比較するサイトもたくさんあって、みんなはどうやって加入するがん保険を決めているのでしょうか。

その中で、目に止まったものがファイナンシャルプランナー(FP)に相談して保険を選ぶというサービスでした。無料で相談することができ、保険の知識があるFPという専門家が私に合っているものを選んで提案してくれるというもの。たくさんあるがん保険のそれぞれの特長や保険の役割なども教えてくれるとのこと。私もさっそく利用してみることにしました。相談の予約はスマホでできました。

私が使ってみたのは、「保険マンモスの無料FP相談」(←こちらから予約できます)

ファイナンシャルプランナー(FP)と会う

土曜日の午前中、FPさんに自宅に来てもらいました。主人も一緒に聞きたいとのことで3人でがん保険の相談が始まりました。ちなみに相談は自宅でもよいし、自宅近くのカフェでもできるそうです。

FPさんは40代くらいの方でした。自己紹介の後に相談内容を聞かれ、がん保険に入りたいのと今の医療保険はどういうものなのか知りたいと伝えました。保険のことはあまり詳しくない、調べてもよくわからなかったと言うと、FPさんは「まずは保険の仕組みや役割から聞いてください」とのこと。せっかくの機会なので、聞いてみることにしました。

あとになってわかりましたが、最初のこの保険全体の説明はがん保険を選ぶときにすごく役に立ちました!

保険の種類(死亡保険、医療保険、がん保険、養老保険、学資保険など)のそれぞれの役割を教えてもらい、なぜ必要なのかを教えてくれました。掛け捨て型と貯蓄型があるというのもなんとなく聞いたことがあったくらいの私、意味がわかってとても納得です!

途中何度かわからないことを質問をしました。図やグラフを書いて説明してくれるのでとてもわかりやすくてちょっと感動。FPさんからみたら、こんなに何もわからなくて大丈夫なのかと心配になったはずです。FPさんは「せっかくの機会なので、今回保険のことや人生のお金のことを真剣に考えてみましょう!」と言われました。優しいです!

FPさんと考えたこれからのお金のこと

何かがん保険に入れればよいなと思っていたのですが、FPさんからはがん保険を含めて、家族全体の保険や家計のバランスも考えてみましょうとのアドバイス。

まずは私と主人の入っている保険の内容、つまりは保険料、保障内容、保険金をチェックすることからはじめました。加入してから一度もみたことがない保険証券(クローゼットの奥から発見)をみてもらい、細かく解説をしてもらいました。万が一の時に保障が足りるか足りないか、そして保険料が適切かどうかが大切とのことでした。わが家の保険の現状は何も根拠がなかったということで、主人とふたりで猛反省しました。

相談は2回~3回くらいになるとのことで、次回の約束をして1回目の相談が終わりました。次の相談では、初回よりもさらに衝撃的ながん保険の話を聞いたので、引き続きご紹介します!

知らなさすぎ!がん保険のこと

がん保険は本当にたくさんの種類があります。各社ともがんを幅広くサポートするための保障を考えてくれているようです。どのがん保険を選ぼうか、保険料はいくらぐらいなのか、そればかりを考えていたのですが、FPさんから衝撃的な一言が!

なんと、がん保険には免責期間と給付金が受け取れないケースがあるとのこと。もちろん、がんにかかってから入ることはできないだろうと思ってはいたのですが…。

FPさんによるとがんの免責期間とは1回目の保険料を支払ってから90日経過しないと保障が開始されないというものでした。90日の間にがんと診断されると契約は無効で、給付金はもらえないとのこと。

そして、がん保険の契約をする際には必ず「告知書」を提出しなくてはならないこと。私のように健康診断で要精密検査となっている状態やがんの症状が出ていた、通院や投薬をしている場合は加入できないそうです。あたりまえですね…。

他にも、「上皮内新生物」といって切り取れば治るがんは保障の対象にならないこと。がんと診断されたらもらえる給付金も一回だけの場合や二回目以降に給付金が出るタイプのものも、前回の診断から二年以上経過してないと対象にならないことも多いと教えてもらいました。

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検査結果とこれからのこと

FPさんと相談をしている間に検査結果が出たので、病院へ行きました。結果は、乳がんではないとの診断でした。これからも定期的に診断を受けることと、何か違和感があったらすぐに病院で診察を受けるようにと言われました。

ホッとしたのもつかの間、不安な気持ちが完全に消えたわけではありません。私や主人のがん保険や生命保険、そして将来のお金のことを真剣に考えようと思いました。こういったことは自分の身に起きないとなかなか腰が上がらないものですが、今すぐに考えたほうがよいです!

その後、FPさんと相談して、がん保険を選びました。(注)乳がんでなくても女性特有の疾患のため、がん保険に加入できない場合や加入に条件がつく場合があります。

がん保険以外にも、将来のお金の具体的なリスクや老後にどのくらいお金があれば安心なのかなど、お金に関するアドバイスをしてもらいました。健康に気をつけて生活をしていたとしても、がんにかかってしまう可能性は誰にでもあります。

がん保険や医療保険はインターネットで調べることもできるけど、やはりプロにじっくりと聞くのがおすすめです。契約内容をしっかり理解せずに加入してしまい、いざというときに役に立たないと相当辛いと思います。

専門家に任せよう

FPさんは加入の手続き後も保障内容の見直しをサポートしてくれたり(がん保険や医療保険は年々進化しているらしいです!)実際に入院や手術をしたときに保険金の請求もお願いできるのです。

そして、このFPさんは保険会社の方ではないということもポイントです。つまり一つの保険会社の商品だけでなく、色々な保険会社のがん保険と比較して選べるということ!

がんの治療は、予想以上にお金が必要なことがわかりました。がんの治療を医療の専門家に任せるように、がん保険を選ぶのも専門家(FP)に任せることが大切です!

無事、保障内容が充実したがん保険に加入することができました。ぜひ、不安な思いをする前にがん保険や生命保険のことを考えてもらいたいという気持ちで、今回この体験談をご紹介しました。みなさんの参考になればうれしいです。


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