【特集】乳がんとお金の基礎知識:第二章 乳がん治療とお金

【特集】乳がんとお金の基礎知識:第二章 乳がん治療とお金

第二章:乳がん治療とお金

乳がんになった場合の心配ごとのひとつはお金。がん治療には、手術や入院費以外にもさまざまなお金がかかります。健康なうちから、「何にどれくらいのお金がいるのか」、「どれだけの備えをしておけばよいのか」を知っておくと、経済的な不安が軽減されます。

乳がん治療の費用

  • ・乳がんの治療は5年~10年の長期にわたることがあります
  • ・治療費が高額になった場合、高額療養費の適用を受けられます

乳がんの治療は、手術、薬物療法、放射線治療の3つを組み合わせる集学的治療がおこなわれます。がんは再発・転移の多い病気なので、手術が終わったあとも再発予防の治療を続ける必要があります。治療法は、ステージやがんのタイプなどによって決まりますが、乳がんは、術後10年以上経ってから再発することが少なくないため、治療期間が5年~10年の長期にわたることもめずらしくありません。他のがんに比べて治療期間が長くなることが乳がんの特徴です。

治療には公的医療制度が使えるため、自己負担額を抑えることができます。早期のがんであれば、日帰り手術のみで治療が終了することがあり、医療費(高額療養費適用・70歳未満・一般世帯)も10万円程度で収まります。しかし、再発や転移によって手術や治療を繰り返すと、自己負担の総額が数百万円に膨れ上がってしまいます。

早期がんの治療例
進行がんの治療例


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